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腰部脊柱管狭窄症の人の日常生活上の注意点

腰部脊柱管狭窄症は中高年に多い病気と言われていますが、実際は病気というより老化現象と言ったほうがピッタリくるかもしれません。

腰部脊柱管狭窄症は、先天的に脊柱管が狭い場合もありますが、老化により脊柱管を通る神経まわりに変化が起きて腰部脊柱管狭窄症になる場合がほとんどです。

そういうわけで、稀に急激に痛みが生じる場合を除き、腰部脊柱管狭窄症はほとんどがゆっくりと症状が進み、痛みや不快感も改善したり悪化したりと波があります。

腰部脊柱管狭窄症の痛みがなく、体が自由に動く場合は無理なく活動する分には問題ありませんが、痛みが強かったり症状が強くあらわれたりしている時は、無理をせずに安静にしなければなりません。

また、さらに悪化させないようにするためにも、腰部脊柱管狭窄症のリハビリを行いながら、安静にしていることが一番です。

しかしいくら安静が一番とはいえ、ずっと寝たきりになっているわけにはいきませんので、なるべく負荷がかからないような姿勢を取りながら生活を送る方法が現実的でしょう。

眠る時は仰向けではなく横向きで寝る、仰向けで寝る場合は枕などを利用して腰が反った状態にならないように工夫して眠る、などです。

歩く時も前屈ぎみで歩く、家事をする時は椅子を使うなどします。長時間同じ姿勢を取ることも良くありませんので、作業する時は時々休憩をとり、可能であれば軽くストレッチすると良いでしょう。

移動するときは歩くよりも前屈姿勢で運転できる自転車を使うと歩く場合より痛みを感じずに移動することができます。

症状が軽い時はこのまま完全に治癒して欲しいと思ったりもしますが、残念ながら腰部脊柱管狭窄症は加齢によるものが殆どなので、自然に治癒することはありません。

なるべく痛みが出ないように生活するしかありませんが、腰に負担をかけないようにするだけでなく、体調管理も心がける必要があります。

姿勢だけでなく、体調が悪かったり、強いストレスを受けたりすると、腰部脊柱管狭窄症の傷みがあらわれやすくなります。要するに老化の一種なのですから、若い時のように無理をしないようにするというのが一番です。

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