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椎間板ヘルニアの手術

椎間板ヘルニアの療法の一つとして手術がありますが、余程の重症ではない限りほとんどの人が保存療法での治療を行います。手術を受ける人は椎間板ヘルニアの症状が進み運動障害や膀胱直腸障害を併発する、というように重症化した人が大半です。

腰椎椎間板ヘルニアの術法にはラブ法と呼ばれるものや内視鏡での視下手術、経皮的髄核摘出術や顕微鏡視下手術、椎弓切除術、固定術などいくつかの術式があります。

これらは所要時間や費用、入院期間や体への負担の差がそれぞれ違うので受けることを検討する人は、どれが自分にとってベストなのかを担当医や家族と十分に相談をして決めましょう。

椎間板ヘルニアの手術のメリットとしては、炎症している患部を摘出や切除するのでその後の回復が早いということがまず挙げられます。長期間の痛みに悩まされることはほとんどなくなります。

しかし、患者全体の2~3%の人は、回復後、椎間板ヘルニアを再発しています。もちろんこれは非常に稀なことなのでほとんどあり得ませんが、100%再発しないというわけではありません。

入院期間は日帰りでできるものもありますが、平均すると2週間~1ヶ月程です。その後はリハビリや術後経過を見るために通院などが必要になってきます。術後のケアにはもちろんそれなりの費用がかかり、費用は大体10~25万円ほどです。

検討している人は保険などを上手く利用して少しでも金銭面の負担を軽くすることをお勧めします。完全に体へ負担がかからない、全くリスクがないという方法はないので、できるだけ体への負担が少ない方法と信頼できる医師、金額のことも検討してどの術式の方法を受けるのか決めましょう。

不安や恐怖からストレスも溜まりやすい状態になることもあり、リスクの面からも時間はかかるが日常生活の中でできる保存療法を選ぶ人が多いようです。